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米寿のお祝い①  新幹線でマリファナなんか吸うかい!

 
 
 
父の米寿のお祝いに、私と娘と息子が新幹線に乗った時の話です。(2017.02.17)
 
 
 
 
 
娘と息子は、車内では静かにすべきだ思ってますが、私は、宮西家(実家)で育ったので、楽しくワイワイ騒ぐのが当たり前だと思っています。
 
 
 
まずはお弁当を食べました。食べるのに夢中で静かにしていました。
 
 
 
 
 
食べ終わってからの事です。
 
 
 
 
 
デカめの声で
 
私「たばこ吸いに行くで。
 
あれ?ライター忘れた!どうしよう?
 
あーっ、そやそや、大きいカバンにに入れたわ。
 
大きいかばん開けるで、とってくれん?」
 
 
 
 
小声で、
 
息子「へっ、これ開けるの?」
 
 
私と息子が立ち上がって、バックを開けて、ガサゴソガサゴソ探し始めたのです。
 
 
 
 
 
デカめの声で
 
私「そやそや、このたばこの袋の中に入っとるはずや。
 
たばこやのおばちゃん、たばこと一緒に入れとったで~。
 
あった~!あった~!
 
やっぱそうや!
 
私すごいやろ!?」
 
 
 
 
 
その袋の中を見て、小声で、
 
息子「なにそれ?えっ?どういうこと?何でこんなに?(2カートン)」
 
娘「4日くらいしかいないんだよね?何で4日分だけ持って来ないの?」
 
 
 
 
デカめの声で
 
私「袋に入っとったまま、持ってきたんやぁ。」
 
 
 
 
 
娘「 もう、頼むからしゃべらないで。
方言だし、声大きいから目立つし、周りの人に迷惑かけるから。
寝てる人もいるんだよ。」
 
  
 
 
 
私は周りを見渡してから、
 
私「寝とる人多いやない、
ほんならもっとしゃべらなあかんわ。
 
 
せっかく新幹線乗っとるに、
寝とったらあかんやろ。
 
起こしたらな。」
 
 
 
 
 
娘「ダメなの、起こしたら。」
 
 
 
 
 
声を殺して、
 
 
私「とにかく、たばこ吸ってくるわ。
 
ここにおってもつまらんで、販売車両ないか探検してくるわ。
 
なんかほしいもんない?」
 
 
 
 
 
 
「ねえ、
 
なんかほしいもんない?
 
買ってきたるで。」
 
 
 
 
 
 
娘「ないよ」
息子「ないよ」
 
 
娘「(これで、静かになる。ホッ)」
 
 
 
 
吸い終わって帰ってくると、
 
 
娘「何でこんな早く帰ってきたの?もう!」
 
 
 
私「車内図で見たら販売車なかったんや。
だから探検せんでもよかったんやて。」
 
 
 
 
 
 
 
 
私が「スーッ、スーッ、スーッ、スーッ」と離煙パイプ(ニコチン95%カット  http://www.rienpipe.jp/)を吸っていると、
 
 
 
 
娘「もう、何やってんの?!」
 
 
 私「直しとんの。」 
 
 
 
 
「なんか、
 
おかしなってまっとって、
 
空気あんまり入ってこんのや。
 
 
 
これ、拭いたろ。」
 
 
 
 
 
 
パイプを吸って、
「スーッ、スーッ、スーッ、スーッ」
 
 
 
 
私「あかんわあ、
 
やにが穴ふさいどるんやないか?
 
 
 
安全ピンでほじくったろ。
 
 
安全ピン、
 
カバンにさしてあったはずや。」
 
 
 
 
 
カバンを探し、
 
「あったあった!
 
 
私ってすげー。
 
ちゃんと安全ピンさしとった。」
 
 
 
 
 
娘「もう、うるさいって。」
 
 
 
 
熱中につき無視
 
 
私「まずは、分解して穴ほじくったろ。
 
 
 
 
 
にっげー!にっげー!」
 
娘「どうしたの?」
 
 
 
 
 
私「やにねぶって(なめて)まったんや。
 
やべっ!服で拭いたけどあかん。
 
 
 
にげー。」
 
 
 
娘「服じゃなくてティッシュで拭いたら?」
 
私「あかん、ティッシュでも無理や!」
 
と二人で焦っていました。
 
 
 
 
 
娘「じゃあ、まこと(息子)のコーヒー飲んだら?」
 
 
 
 
イヤホーンをしてアイポットを聞いていたまことは私たちが焦っていることを知りません。
 
 
 
娘「まこと、コーヒーちょうだい。」
 
 
  
冷静に、
息子「ないよ。」
 
 
 
 
私「まあええわ、しゃあねえ。
 
パイプ直ったかな?」
 
 
 
 
 
また、パイプを吸って、
 
「スーッ、スーッ、スーッ、スーッ」
 
 
 
 
 
私「あかん、まだほじくりたりん。」
 
「スーッ、スーッ、スーッ、スーッ」
 
 
 
 
 
私「あかんやないか。」
 
「スーッ、スーッ、スーッ、スーッ」
 
 
 
 
 
私「あれ?どうしてや。」
 
「スーッ、スーッ、スーッ、スーッ」
 
 
 
 
 
私「何回もやっとんのに、なんでや?」
 
「スーッ、スーッ、スーッ、スーッ」
 
 
 
 
娘「もう、うるさいよー!スーッ、スーッ、スーッ、スーッ」
 
 娘「麻薬吸ってると思われたらどうするの!?」
 
 
 
 
 
 
 
 
「他人のふりすりゃ
 
 
ええやん。」
 
 
 
 
 
 
娘が、電光掲示板を見て、
 
 
 
 
娘「サソリが止まった、ってニュースにでてきた!」
 
 
 
 
私「私も今見た。
 
なんでサソリが止まったくらいでニュースに流さなあかんのや?」
 
 
 
 
 
娘「どういうことなのかな?
 
なんかおもしろそう。」
 
 
 
娘はずっと電光掲示板を見ていて、
 
 
 
 
娘「なんだあ、
 
ロボットのサソリがとまったんだって。」
(サソリとは福島第二原発2号機の格納容器内を調査するロボット)
 
 
 
 
 
 
「くっだらねえニュース
 
流しやがって!」
 
 
娘「もう、ママ、声デカいよ。」
 
 
 
 
私「これから雨やって、傘持ってきた?」
 
娘「うん。」
 
 
 
まことはイヤホンをしていたので、デカい声で、
 
「まことー!
 
雨降るんやてー!
 
傘持ってきたー?」
 
 
 
息子はただうなずくだけ。
 
 
 
 
娘「もう、うるさいって、お願いだからしゃべんないで。」
 
 
 
「あのさあ、このくらいでうるさがっとったらあかんよ。
 
宮西家(実家)では私が一番静かなんや。
覚悟しとき!」
 
 
 
 
 
仕方がないので携帯で原稿をチェックしたのですが、思うように使えません。熱中していたので、声が大きい事にも気が付きません。
 
 
 
 
 
私「ここあかんわ」
 
私「えぇー?」
 
私「できたできた!こっちの方がええ。」
 
 
私「げーッ!」
 
 
 
私「なんでや、『る』の前いかなあかんやろ?」
 
 
私「だから、
 
『る』の前やて。」
 
 
 
私「なんで、選択になるんや!」
 
私「ゆうこときかんやっちゃ!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私「あ、できた!」
 
 
 
 
 
私「あ、今度ここや。」
 
私「あれ?」
 
私「こっちに来い!」
 
 
 
私「おい、こっちやて!」
 
 
 
私「よいしょ!」
 
私「よいっしょ」!
 
私「だから、違うやろ!」
 
 
 
私「そこやないて!」
 
 
 
私「使えねー!」
 
私「壊れてまったんか?」
 
 
 
 
 
 
 
 
娘「もう、うるさい。どうしたの?」
 
 
 
 
私「一番右んとこにカーソルいかんのや。
 
たぶん壊れたんや。」
 
 
 
娘「壊れるわけないよ。やってあげるから、静かにして。」
 
 
 
私「できた、できた。
やればできるやないか。
 
なんで私がやる時は
やる気おきんのや~。」
 
 
 
 
私「あ、もうすぐ着くよ。」
 
息子はイヤホンをつけていたので、デカい声で、
 
 
 
 
 
私「まことー!
 
まあ着くでー!
 
ちゃっとまわしせな
 
かんよー!」   
 
(※標準語訳 「まことー!もう着くからー!早く準備しないとだめだよー!」)
 
 
 
 
 
 
下車
 
 
 
 
 
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