テンのめぐみ

笑い・双極性障害・ガンを約3か月で治す・受験に勝つ心作り・心の子育て・幸せ・セラピー・世界情勢・スピリチュアル、まだまだありますが、笑顔になってほしいから書いてるブログ

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足の悪いじゅん君が、運動会のかけっこで「テープ」を切った!

 
 
じゅん君と娘は小学校の同級生です。
じゅん君は片足が不自由で、入学した時は車椅子でした。
でも頑張って少しずつ歩けるようになり、少しずつ走れるようになったんです。
 
いつも運動会は全体遊戯だけ。でもぎこちない動きしかできません。
 
 
 
じゅん君と娘は仲が良くて、時々我が家に遊びに来ました。
とても明るくていつも笑顔で、息子と遊んでくれて優しくしてくれるので、息子はじゅん君が大好きでした。
 
 
 
 
運動会が近づいてきました。
 
じゅん君、どうするのだろう?全員参加の徒競走はどうするのだろう?
また見学なのかな?それも辛いよな。
参加してもビリだろうし、こんなに小さいのにみんなと同じにはできないことを痛感して落ち込まなければいいけど。
 
 
運動会、中止になればいいのに。
 
と私は思っていました。
 
 
 
 
 
 
でも運動会は来てしまったのです。
 
 
 
 
 
なんと、じゅん君は初めて徒競走に参加しました。一番ビリになることを知っているに。
 
 
 
 
対戦相手は、白組の一番遅い子でした。
 
 
 
最初から差が開いていました。白組の子がゴールした時に、じゅん君はまだ半分しか走れていません。
 
 
 
 
保護者も児童も先生もじゅん君を見ていました。
 
 
全員じゅん君にクギずけです。
だって、
 
 
じゅん君が満面の笑みでとっても嬉しそうに走っていたんですもの。
 
 
 
ゆっくりゆっくりと。
 
 
 
 
 
 
 
そのうち、あちらこちらから、
 
「じゅん、頑張れー!
 
 
 
じゅ~ん~~!!
 
 
 
頑張れーーっ!!!」
 
 
 
 
 
と声援が聞こえました。敵チーム云々関係なく。父兄も児童もです。
 
 
 
その声援が大きなものになっていって、ゴール間近になったときは全員の大合唱となっていたんです。
 
 
 
本当なら1番の子しかテープを切れないのに、先生方がじゅん君のために、もう一度テープを張ってくださいました。
 
 
 
 
じゅん君は満面の笑みをたたえながらテープを切りました。
 
 
 
 
 
 
 
みんなで拍手喝采です。泣いている人もいました。
 
 
 
 
 
 
 
一等賞を取れた子はそれはそれで素晴らしいけど、
生きる姿勢においてはじゅん君がダントツに一等賞だと思いました。
 
 
結果じゃなくて、生きる姿に人は魅了されることがよくわかりました。
 
 
 
 
生きる姿勢で誰かに感激を与え、幸せになってもらえることができるんだ。
 
 
 
 
私は結果だけを見て苦しくなっていたけど、大切なのは姿勢なんだと思いました。
じゅん君に教えてもらったんです。
 
 
 
 
 
 
 
翌日は振替休日。
 
 
 
じゅん君が我が家に遊びに来てくれました。
いつもの明るさがありません。どうしたのかな?と見ていたら、私に、
 
じゅん君「僕はデビルの子だ」とポツリと言ったんです。
 
そしてまた、
じゅん君「僕はデビルの子だ」と言ったんです。
 
 
まるで、私に救いを求めるかのように、私が話すまで何度も小さい声でうつむきながら繰り返しました。
 
 
 
 
やっぱり昨日の事がこたえてるんだ。
こんなに小さいのに足のことで悩んでいるの辛いよな。
でも、現実だから受け止めないといけないし。
 
 
暗い心を明るくするすべも知らないから、立ち上がれずにいるんだよな。
今まで明るくしていたけど、きっと、ずっと辛かったんだよね。
 
私が今、何か言っても、これからの人生、人との違いを認識したり、その足ゆえに処遇が悪くなったりするんだろうな。
 
と思いじゅん君が幸せな心になれるように祈りながら次のお話をしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
私「じゅん君はデビルの子なんかじゃないよ。私はじゅん君のこと天使だと思ってるんだよ。
 
足の事辛いよね。みんなと違うの辛いよね。
 
神様はね、その子が耐えられない苦しみは与えないんだよ。でも耐えられない時はあるよ。だけどず~っと耐えられなくて、おかしくなっちゃったら不幸になっちゃうよね。
 
 
神様はね、いつも、みんなが幸せになってほしいと思ってるんだよ。
だから、全員にはこういう足はあげれないんだよ。
 
 
神様はね天国から、心が強くていい子を探すの。
 
 
だからね、じゅん君は神様に選ばれた天使なんだよ。
 
 
 
天使はね、神様のお手伝いをする人のこと言うんだよ。だって、天の使いって書くでしょ?神様はみんなを幸せにしたいって思ってるじゃない?
 
 
昨日ね、じゅん君頑張って走って、全員が感動したんだよ。ゴール決めた時だけじゃないよ。走っている間も感動してたんだよ。だって、じゅん君笑顔で一生懸命走ったでしょ。
 
 
みんなに感動与えたっていう事は幸せにしたっていう事なんだよ。だから、神様の使いなんだよ。じゅん君は天使なんだよ。わかる?
 
 
 
 
これからも足の事で悩むかもしれないけど、それを乗り越えたら神様はコイン(ゲーム)をくれるの。悩んだ事と同じくらい、じゃなくて、もっともっと大きい幸せもくれるんだよ。神様からのプレゼントだよ。
 
 
じゅん君が乗り越えられない辛いことは神様与えないんだよ。これ以上無理って思う事があるかもしれないけど、乗り越えられるんだよ。そしたらまたコインをゲットするんだ。コインの数じゅん君が多くなるよ。それに神様からのプレゼントがあるんだよ。
 
 
天使は辛い時にも、人に優しくしたり、助けてあげたり、幸せにしてあげたりできるの。そうやってると辛いことが減るんだよ。そしたらね、コインいっぱい、いっぱいゲットできるんだよ。それとね、神様からめちゃくちゃいっぱいプレゼントくれるの。幸せっていうプレゼントなんだよ。
 
 
 
 
 
 
じゅん君はデビルの子じゃなくて、天使なんだよ。
 
 
 
 
めぐママ(私)はじゅん君が天使だって知ってるよ。」
 
 
 
 
 
 
 
どのくらい理解できたのかはわかりません。
 
でも、じゅん君の顔がいつもの明るい顔になり、足をひきずりながら
 
 
 
 
 
 
じゅん君
 
 
「僕は天使だ!
 
 
僕は天使だ!
 
 
 
僕は天使だ~!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と叫んだのを見て、私は何故か涙が溢れました。