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笑い・双極性障害・PTSD・受験・開運・心の子育て・幸せになるために・セラピー・スピリチュアル、まだまだありますが、笑顔になってほしいから書いてるブログ

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幸福の創り方  No.1  願いとイメージについて

 
 
私の取り組んできた幸福の創り方を悩み相談形式で書いてみました。この話は私の創作です。
 
 
 
 
 
Aさんからこんな悩みを打ち明けられました。
 
 
「主人は営業の成績が悪く、上司からかなり厳しい𠮟責を受けておりました。そして、失敗を重ねているうちに、リストラされてしまったのです。
今は自暴自棄になり、自己卑下もしていて、何も手につかない状態です。何とか元気にしてあげたいのですが、どうすればいいのかがわかりません。どうかよろしくお願いします。」
 
 
 
 
 
私はAさんに手紙を書きました。
 
 
Aさん、こんにちは。お元気でしょうか?
ご主人は 厳しい環境に、耐えてこられたのですね、厳しかったでしょうね。あなたもさぞ辛い思いをされてるでしょう、お察しします。
 
 
 
でも、大丈夫ですよ。あなたがご主人を幸せにすることは可能なんですよ。
以下、そのことについて述べさせていただきますね。
 
 
 
まず、注意していただきたいのは、不安や焦り、不幸な感覚というものをもつと、その心に反応して不幸なものが寄ってきやすく、幸福な感情を大きくすれば、幸福なものが寄ってきやすいのです。
ですからマイナスの感情を小さくしてください。
 
 
 
 
マイナスの感情を小さくするには、
 
 
「願い」を明確化する。
 
やっていっらしゃると思いますが、ご主人の幸福を願うことです。ご主人のを幸福にしようとすることです。
こうしたから、こうなって当たり前、こうしてくれて当たり前、というのをはずしてください。
これをやると反対に苦しみを生むことになるからです。
 
そして、「夢や希望を掲げ」、それに向かって前進してください。前進することができなければ、希望を掲げるだけでも結構です。
 
次に願いが叶うと「信じる」ことです。そのためにご主人の良いところを見つけて下さい。自ずと信じやすくなると思います。
 
願いや希望が叶った時の状態をことを細かなところまで「イメージ」してください。
できれば、その時の感情を「感じて」ほしいです。
 
そして、マイナスの言葉は発しないでください。なるべく「プラスの言葉」を発してください。
 
 
「幸福を願う」 「希望をかかげる」「信じる」 「イメージする」「プラスの言葉を話す」を続けることで、プラスの磁石に向かうはずです。
 
 
 
 
「イメージ」に関することですが、
 
 
「願いや希望が叶った時の状態をこと細かなところからイメージ する」と言いましたが、分かりにくいと思いますのでご説明します。
ご主人が元気になられ、再就職もされ、出勤される時のイメージを例にとってお話しします。
 
ご主人が起きた時の元気で幸せそうな顔。
パジャマのよれよれ感。
寝ぐせのついた髪。
朝食はライ麦パンとシーザーサラダ。これに使われている野菜はプチトマト、水菜、サニーレタス、オニオンスライス。コーヒーはグァテマラ、買ったばかりのマグカップで飲んでいる姿。
そして、出勤時のバッチリ決めたお気に入りの背広姿。
「行ってきます」の嬉しそうな声の調子。
絆が強くなったので、それを表現するような幸せなハグ。などなど。
 
ご主人との会話もイメージされるといいかもしれません。
 
「次の会社はとても働きやすく、上司からも褒められる事が多いんだ。仲間も温かい人たちで、僕を認めてくれるので嬉しいよ。お陰で自信も取り戻せたんだよ。勇気もわいてきたんだ。取引先からも、信頼されて、あなただから契約する、まで言われてるんだ。
あの苦しい時にはこんなに幸せになれるとは思えなかったのにね。Aのおかげだよ、ありがとう。」
 
 
 
 
                                 つづく
 
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