父の米寿のお祝いに実家に帰った時のことです。
弟と子供たちが古着屋に行ったので、
私「ナナ(娘)は服買わんかったの?」
娘「買わなかった。」
私「ほんなら古着屋さんでなにしとったの?」
娘「まずトイレ入って、
私「は?お前なあ、古着屋は服買うとこや。なんでトイレするとこやと思ったの?」
娘「だから
私「ナナ、頭良かったよな。期待したもんで塾行かせたんや。高校まで頭良かったに何でこんなんなってまったんや。」
(塾に行かせたのは期待しただけではありません。ゆとり教育のために、行かせないとまずいと思ったからです。)
娘「服見たん
私「脳みそ一か所にへばりついとるわ、拡散したる。」
娘の頭を両手でつかんで振りながら、
私「塾代返せ!塾代返せ!塾代返せ!塾代返せ!塾代返せ!塾代返せ!塾代返せ!塾代返せ!塾代返せ! ・・・!」
翌日、娘と息子が話していたのを聞いていました。
娘「ねえ、私達何にも悪くないのに、ママって思い込みで叱るよね。」
息子「何を叱ってるのかわからないし、叱ってるのか叱ってないのかもわからないよ。」