娘のトーストにバターを塗っている時に咳込んでしまいました。
娘が駆け寄ってきて、
娘「ママ!それナナ(娘)のパンでしょ?
何やってんの、何やってんの!何でパンで口ふさいでるの!パンに唾全部かかってるよ。
口は手でふさぐんだよ。何でパンでふさぐの?
意味ないじゃない!」
私「え?そうなの?」
私は掌を丸めて望遠鏡の形にして咳をしていたら、
娘「穴から出てるよ。穴から唾出したら同じじゃない!パンにかかってるよ!手を広げて口に当てるの!!」
私「え?そうなんやー。望遠鏡はダメなんやー。」
手のひらを広げて咳をすると、
娘「そうそう、これからそうやってね。」
私「わかった、そうするー!」
娘「でもママいつもすぐ忘れて、やんないんだよね。」
唾付きパンを娘は当然といった感じで食べました。
「平気で食べれるんやったら、どうやったってええっちゅうこっちゃ!」と悟りました。