さっきまで鬱々して、寝たり起きたり。
寝てても気が落ちるし、起きてると辛いし、どうしたらいいのか嫌になっていました。
でも、どうしても子供に手料理食べさせたくて、具だくさんお味噌汁と、お肉とレンコンのきんぴらに挑戦しました。
包丁が持てた!
レンコン切れた!
じゃがいもの皮むけた!
大根が切れた!
お湯沸かせた!
こんなふうに一人で感動してやっていました。
健康な人ならあったり前にできることだけど、とっても嬉しいんです。
辛い時は、怖くなるんです。今でもお湯を電気ポットで沸かさないと、普通に沸くのを待つのが怖いんです。
野菜が煮えるのを待つのも怖いんです。「待つ」っていうのがダメみたいなんですよ~。だから、「待つ」間に違う事するんです。
前は、もっといろんな事が怖かったんです。そういえば怖くて10分くらいしか座ってられなかったっけ?
でも、思ったんですけど、子供のためって思ったらできたけど、これ、自分一人だけだったら、やんないよな~。沈んでいるだけだよな~、たぶん、って。
誰かのためって思うのってエネルギー出るのかな?
それで、感動できたり、喜んだり、気づいたら回復してて。
また沈んだ時は、「誰かのため」って思ったり、してあげたり、しよっと。
病気は嫌なんですけど、当たり前のことにも喜べるからオトクかな?って思うんです・・・いえ、時もあるんです。
それに、いろいろ気づけるから。
嫌なことばっかじゃないよ~、
でももうウツやだ!マジ、やだ!
おまけにデブも嫌だ!
2017.09.10