テンのめぐみ

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【受験生へ】小論文の早い書き方、文字数の増やし方。

 

 

論文の早い書き方と文字数の増やし方です。

受験シーズンなので、載せますね。

お役に立てればいいのですが。

 

 

 

そんなに多くの生徒を教えたわけではないので、データとしては成立しないと思いますが、数行しか書けない高校受験生2人と大学受験生1人が、文字数を増やすことができ、

時間内にも入るようになりました。

10日~2週間くらいでです。

 

全員合格です。

でも、絞りましたよ。

 

 

小論文を書くのは疲れるみたいです。一日一問でやめていました。

次の日頭が働かなくてまともに書けなくなるので、効率が悪いからです。

これは人それぞれだと思いますから、ご自分のペースを見ながら取り組んでください。

 

 

 今はどうかわかりませんが、学校や塾では書き終えた小論文を見て教えるというだけで、どうゆうふうに書けばいいのか、どうやったら文字数が増えて早く書けるか、といったテクニック的なことは教えなかったんです。

 

入試は近づいてきてもほとんど書けない、不安だったんじゃないかな?と思います。

 

 

 

 

 

 

【早い書き方】

 

 

 

① 問題に対して何を書くかを書く。

 

「~~~~について述べたいと思います。」

 

 

 

 

②それについての柱を決める。

 

柱1. 「 ~~~について。」

 

柱2.  「~~~について。」

 

柱3.  「~~~について。」

 

 

 

この柱ごとに書いていく。

 

 

「柱1」、「柱2」、「柱3」は書いても書かなくてもいいです。

私は書かないです。

柱の部分は頭の中で組み立てるだけです。ちょっと余白に目盛るくらい。

 

柱が減ったり増えたりするので手書きだと対応に困るからです。

 

 

 

 

 

 

③ ①②のまとめと感想。

 

 

 

 例をあげて説明しますね。

 

 

例)

問題  「情報化社会における弊害についてあなたの見解を述べよ。」

 

 

①  情報化社会における弊害を情報の観点から述べたいと思います。

 

 

②  柱1、情報量

   柱2. 情報の質

   柱3、情報の取り方

 

 

③  まとめ

 

間違った情報や正しい情報が混在している現状です。

それだけではなく恣意的に間違った方に持っていこうとするものもあります。

 

情報に溺れるのではなく、多くの情報を取捨選択する知恵を持たなければいけません。

そのためには、偏向することなく多くの情報に触れることと、正しいと思われる人の本を読んだり、ネットを見たり、良書を読んで信条を持つことが大切だと思いました。

 

 

 

こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

次に、

【文字数の増やし方】です。

 

 

 

これは、②柱の部分と③まとめで増やします。

 

 

 

柱1)情報量について

 

「新聞やテレビ、書籍に雑誌にネットに、情報があふれています。スマホにもニュースが入ってきます。」

 

と書いたとしたら、

 

 

 

問い「だから、何か問題があるのか。どういう問題が発生すると思うか。

でも、いいところはないのか?」

 

これはあくまでも例です。違う質問でもいいですが、自分に問いかけます。掘り下げていくのです。

 

 

 

柱を掘り下げて出た答えは、別紙に書き出すとわかりやすいです。

書き出したものを組み立てればいいので、頭の中でできるのならいいのですが、書きなれていない場合はおすすめです。

何度かすれば頭の中でもできるようになります。

 

 

(答え)

「それぞれに物事の解釈が違ったり、論点が違ったりしています。

賛成意見で固まっていたり、反対意見で固まっていたり、またそれぞれ説得的に述べていることがあります。」

 

 

 

(答え)

「でも、いいところがあります。入手できる情報が偏向しないからです。

多面的に物事を見られます。」

 

 

 

 

こんな感じで書いたとしたら

またそれを掘り下げます。掘り下げる部分は自分で決めてください。

 

 

 

問い 「間違った意見を説得的に書いてある場合、それを信じてしまったらどうなるか」

 

(答え)

「場面場面の判断を間違える。

一人の間違いなら大したことはありませんが、集団になった場合、影響力も大きくなります。国の行く末まで左右するようなことが起きました。

マスコミの捏造、偏向報道による安倍たたきです。

信じてしまった人が多く、支持率が急落しました。

北朝鮮危機の中、捏造された森友・加計で国会審議を6か月されました。

マスコミによる日本崩壊の危機だと考えます。」

 

 

 

まだ、掘り下げることがあるなら続けます。

 

 

 

 

 

そして、第2の柱にいきます。

 

 

 

 柱1、と同じように柱2、柱3、も掘り下げます。

 

述べることが柱1と重なってしまう時は、

「前にも書きましたが、~~~(柱2)に関しましても同様なことが言えると思われます。」

 

とでも、書けばいいです。

 

 

 

 

 

柱を書き終えたら「まとめ」です。

 

まとめだけではなく感想、意見も書いてください。

 

先ほども書きましたが、例えばこんな感じです。

 

 

 

まとめ

「間違った情報や正しい情報が混在している現状です。

それだけではなく恣意的に間違った方に持っていこうとするものもあります。

情報に溺れるのではなく、多くの情報を取捨選択する知恵を持たなければいけません。

そのためには、偏向することなく多くの情報に触れることと、正しいと思われる人の本を読んだり、ネットを見たり、良書を読んで正しい信条を持つことが大切だと考えます。

悪意のあるもの、偏向報道、おかしいと思う情報には触れないようにした方がいいと考えます。情報発信をした人たちや会社の存続に寄与することになりかねないし、洗脳の危険があるかもしれないと考えるからです。」

 

 

 

 

 

 

すいません、

例文があまり読めたものではありませんよね。

 

 

 

最初は早く書くのと文字数を書けるようにします。

質はちょっと棚上げです。

まずは、これができないと審査されませんからね。

 

 

 

ある程度できるようになったら、質をやりましょう。

 

小論文の書き方の本に、「~~~である。」「~~~考える。」といった断定表現をするとありましたが、これって一般的にそうなんですかね?私はクエッションです。

 

わかりやすい文にするというのは言われていますよね。

 

その他に、大学入試の場合は高校で学んだ用語や、高校のレベルの表現を入れれるといいですね。

 

 

 

 

 

 

また、問題によっては、最初の

 

① 問題に対して何を書くかを書く。

「~~~~について述べたいと思います。」

 

を抜かしてもいいですね。

 

 

 

例えば高校受験の問題でこんなのがありました。

 

問題「友達を作るためにどんなことをしたらいいと思いますか?」

 

 

書きようがありませんよね。

 困ったら抜かしてください。

 

 

 

でも、その子は、

① 「友達を作ることはどうしていいのか、そのためにどうしたらいいのかを述べます」

 

みたいなことを書いていたと思います。

 

 

 

記憶がないので、私が想像と創造で書きます。

 

 

例 ②

 

柱1. 友達がいると楽しいから。

 

柱2. 友達に話しかけてもらえると嬉しい。

 

柱3. 友達を作るためにすること。

 

 

その子一人で掘り下げられなかったので、最初の数回は私が質問して掘り下げてもらいました。

もちろん別紙に書き出しながら。(一番最初は私が書き出してあげました。)

 

 

柱1.について

 

Q) 何で楽しいのかな?

A) 一緒に話せる。一緒にお弁当食べれる。一緒に行動できる。

 

Q) 何で一緒に話せると楽しいのかな?

A)  しゃべりたい時に同じ話で盛り上がれるから。

 

Q) なんで盛り上がれると楽しいのかな?

A) 友達だって思えるから。

 

この辺で次、

 

 

柱2.について

 

Q)  なんで、話しかけられると嬉しいの?

A) 私の存在を認めてくれてる気がする。友達になりたいって思われてる気がするから。

自分から話しかけるのは勇気がいるから、話しかけられると嬉しい。

 

Q) なんでそんな気がすると嬉しいの?

A)   私と 友達になりたいのかな?って思うから。

 

Q) なんで、友達になりたいって思われると嬉しいのかな?

A) 友達がほしいから。

 

 

次、

 

柱3. 

Q) 何をしたらいいと思う?

A) 勇気を出して話しかける。

 

Q) どうしたらできると思う?

A) 勇気はないけど、頑張る。

 

Q) どうして話しかけようと思った?

A) 話しかけてもらえると嬉しいから、それをやればいいから。

話しかけて話してくれたら、友達になれるかもしれないから。

 

Q) その他に何をしたら友達ができると思う?

A) 友達に好かれるようにする。

 

Q) 友達に好かれるようにするにはどうすればいい?

A) 自分がしてほしい事をしてあげればいいし、してほしくないことはしない。

 

Q) してほしい事って?

A) 困っていたら助けてくれる。ほめてくれる。一緒にいてくれる。

 

Q)  してほしくないことは?

A) 悪口を言われること。バカにされること。

 

 

まとめ

私は友達がいると楽しいし嬉しいと思います。

友達を作るためには、友達から声をかけてもらうのを待つのではなく、自分からかけていきたいと思いました。その方がその人が嬉しいと思うからです。

ずっと友達でいるためには、相手のしてほしい事をして、してほしくないことはしないことだと思います。

 

 

 

 

 

 

ここで紹介したやり方で合わない問題もあるかもしれません。

数見てないのでなんともわかりません。

 

ただ、小論文を書いていた知り合いたちも、このやり方でかなりの時間短縮ができました。

 

 

 できたら、過去問をやってください。傾向が似ているからです。

でも、同志社大学は全く違いました。

どんな問題が出るのか全く予測がつきません。

私が見た生徒の時は、何年か前の時事問題が出題されたんですよ。

その生徒は、全容がつかめなかったのですが、

 

最初の「① 問題に対して何を書くかを書く。」

のところで、その問いの中の自分が知っているところをテーマに掲げました。

 

「~~(知っている事)~~~を書いていきます。」としたので、難を逃れました。

 

 

 

 

 

「受験生の必勝マインドづくり」の記事を後で載せます。

 

「心が負けたら受験に負ける、

心が勝てば受験にも勝つ!」

 

そんな気がします。

 

 

 

結果です。

 

高校受験生は全員第一志望に合格

大学受験は第2次志望までに全員合格

全受験校に半数の生徒が合格

国公立大学には全員合格

 

奇跡のような大勝利でした。

 

塾は喜びの渦、光の渦でした。

 

涙は悲しみのためのものではなく、喜びと感動のためにあるものだと知りました。

 

 

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