トラウマや悩みを克服するために、やったこと ①
「経済的な苦境に対する、恐怖体験を克服!」
トラウマや悩みを克服するために、やったこと②
次は、
2. 主人はモラハラ夫でした。
でも、そうなる前は感情の起伏があまりなくて、穏やかな人でした。
だから、一緒にいると癒されていたのです。
それが180度変わってしまいました。
私の人権は無視。言葉や行動で、痛めつけます。
今も続けて思ってしまう事は、
なぜ、180度変わってしまい、モラハラ夫になってしまったのか?
私の何かがいけなくて、そうなってしまったのではないか?
それとも、もっと早く経営を学んで、楽にしてあげていれば、ならなかったのではないか?
私じゃなくて違う人と結婚していたらこうはならなかったのではないか?
こうした思いは、「私が悪いのではない」、と気づいても、
しばらくすると、また後から出てきてしまうのです。
今回も、出てきました。
それで、また、振り返ったのです。
・「私が売り上げを急上昇させて、激務になったので、ストレスがすごくて、人格が崩壊したのでは?」
と思ってしまうが、
私のせいだけではない。
夫婦の合意で発展させたんだ。
・「しかし、それに合わせた、会社内が整ってなかったこと。
クライアントのシェアに関する知識がなかったこと。
これらが、失敗を招いたのではないか。
つまり、私は経営の勉強ができていなかったから、主人を苦しめて、それが私にもどってきたのでは?
主人を虐待していたのは、私が先かも?」
しかし、経営の学びが追い付かなかったのは、私だけのせいではない。
「引き寄せの法則」や、「潜在意識利用法」、などを使って、経済繁栄させたが、それ自体悪い事ではない。
それをしなかったら、会社も家庭も崩壊していただろう。
主人には、誤った韓国儒教が入っていた。
・女性は男性の下位にあって、価値の低いもの。
・夫は妻をある程度何をしてもいい。
・妻の人生は自分の意のままにしていい。
・妻は夫に従うものだから、自由意思は考えなくていい。
・妻は夫より優れると、秩序が乱れるので、落とし込むか目を積んでおいた方がいい。
このような信条や文化を持っていたのだと思います。
その結果、思ったことは、
主人の事を、よく見ようと努力して、感謝も努力でして、まるで神格化して見てきたけど、本当は、人間性が低かった。
私は私を洗脳していた。主人信仰という名の洗脳。
正しく主人を見ることができなかった。
もしかしたら、正しく見たら、家庭崩壊してたと思うが。
主人は感情で生きている人で、心を見つめたり、知性や理性に重きを置いて、生きる人ではなかった。
結果、
私も力不足であったし、どこか失敗したかもしれないけど、主人がああなったのは、主人のせいであり、主人が悪い。
正しい信条をなくしてしまったのだろう。
文化や主人なりの信仰も重なり、人として大切なものを無くしてしまったのだろう。
どんな環境にあろうと、どんな苦境にあろうと、正しい生き方を選択することができる。
それを越えるための戦略を打つこともできる。
どこかで、道をはずしてしまったのだと思う。
トラウマや悩みを克服するために、やったこと(1~3)
(1)「経済的な苦境に対する、恐怖体験を克服!」(前の記事)
(2)「モラハラ夫に私がしたのか? そうではない、夫に原因があった。」(この記事)
(3)「愛する人が死んじゃうんじゃないか?という恐怖を克服!」(後の記事)
へ、つづく