2004年に双極性障害になりました。
随分よくなりましたが、最近調子がすぐれません。
もう、もう、こんな状態は辛いので、克服するために取り組みました。
まず、症状と原因と思われるものは、
・待つのが怖い。
・何かを警戒しているのかもしれない。
・頭のてっぺんから足首まで凝っている。
・あちこち痛くて耐えられない。
・「怖い」という思いがやたらと、発生する。
・この思いが身体を緊張させて、体が固まり凝るのか?
・凝ると、恐怖を味わっている時の、体になって、「怖い」が発生するみたい。
トラウマや、嫌な思い出が、症状の基になっているかもしれないので、それを探ってみました。
1つずつ、トラウマや、疑問に思っている事を取り上げて、取り組みました。
1. 経済的な苦境に対する、恐怖体験
2. 夫がモラハラ夫になったのは、私が原因なのではないか?と思ってしまう。
3. 主人が死ぬかもしれない、という恐怖体験
まずは、
1. 経済的な苦境に対する、恐怖体験、についてです。
これを味わった時はすで発症していたので、健康な時よりも、何倍も恐怖を感じたと思います。
悶絶しましたから。
強い恐怖だったので、潜在意識に入ってしまい、トラウマになっているのだろうと思います。
体験した、その時の状態や心ですが、
・会社のお金も、個人のお金もなくなっていき、通帳の残高を見るのが怖かった。
・買掛金の振り込みが、恐怖だった。
・銀行に歩いて行く時、恐怖で硬直していた。
・借入をしなくては、もう、生活出来ない状態なのに、主人は借金は嫌だと、感情論で結論を出して、路頭に迷った。
・督促状が何枚も届き、そのたびに震え上がった。
・ローン返済をその時より長期にすれば、支出が少なくなるので、主人に提案しても、また感情論で、「嫌だ」と言われ、何ともならなかった。
・寝込んでいて、何もできない。
・銀行との交渉もできない。
・主人に内緒で、せめて返済額がどのくらいになるか、どういう計画を立てればいいか、もろもろ聞きたかったのですが、何もできない。
・主人の指揮下で生きるしかない。
・このまま、何もしなければ、崩壊するかもしれない。
・怖い。
・厳しい未来を、ただ待っているようなもの。何の手も打てない。
・家を売って、そのお金で生活しなくてはいけなくなるかも?
こんなふうに考えて、苦悶していたことを思い出しました。
先ほども書きましたが、この、厳しい思い、たぶん潜在意識まで到達した思いが、トラウマの根っこではないかと思ったのです。
苦悶している時に、
「未来が怖い。未来になるのが、怖い。未来を待つだけというのは怖い。」
という、強烈な思いを、潜在意識に落としてしまったのだと思います。
だから、料理をしても、煮えるまで待つのが怖いのだと思いました。
この対策は、
「未来は幸福だと思い込む」、
ということをすることにしました。
潜在意識まで落とし込む事にしたのです。
・具体例をあげて、経済は大丈夫だと思い込み、
・その他の願望も紙に書いて、
・毎日読んで、
・信じることにしました。
・叶った時のイメージもすることにしました。
まずは、このやり方で、やってみます。
トラウマや悩みを克服するために、やったこと(1~3)
(2)「モラハラ夫に私がしたのか?そうではない、夫に原因があった。」
(3)「愛する人が死んじゃうんじゃないか?という恐怖を克服!」
へ、つづく