テンのめぐみ

笑い・双極性障害・PTSD・受験・開運・心の子育て・幸せになるために・セラピー・スピリチュアル、まだまだありますが、笑顔になってほしいから書いてるブログ

笑い・双極性障害・PTSD・受験・開運・心の子育て・幸せになるために・セラピー・スピリチュアル、
まだまだありますが、笑顔になってほしいから書いてるブログ

日本の宗教の9割以上は邪教だと思っています。(伊勢白山道・創価学会にみる邪教性)

 
 
 
 
ちまたの宗教の9割以上が邪教だと言われています。
 
邪教の教えの中には、正しいもの、感動するものがありますので、その教えと、その宗教を肯定してしまって間違った部分まで信じてしまうのです。
 
いいとこどりをすればいいのでしょうが、判断基準を狂わせられるので難しいと思います。
 
 
 
知人が伊勢白山道が素晴らしいと言って私に本を勧めました。
 
本を読ませていただいたのですが、読めたものではありません。
 
「宗教じゃないから大丈夫」と言われましたが、宗教法人をとっていないだけで、宗教だと思います。
伊勢白山道という教組がいて、書籍である教義には霊的なことを説いています。それを信じる人つまり信者がいるという、教祖・教義・信者というのは宗教だと思います。
 
 
 
 
 
 
私はこれを先祖供養系の邪教だと思っています。
 
その書籍の間違いだと思えるところを述べます。
 
 
 
 
 
 
「内在神と共に」   伊勢白山道 著 の間違え
 
 
 
 
P26 「お経だけではなく、感謝を表す言葉を先祖霊へ日々捧げていくと、たとえ岐路に立っても、導かれて悩まずに、いちいち選択しなくても済むようになってきます。」
 
 
 
 
「感謝を表す言葉を先祖霊へ日々捧げていく」というのは正しいかもしれません。しかし、「毎日」としなくてもいいと思います。
感謝したい時にすれば、習慣的に感謝ってするものでしょうか?
心が優先していいと思います。
 
 
 
「たとえ岐路に立っても、導かれて悩まずに、いちいち選択しなくても済むようになってきます。」は違います。
 
 
 
導ける能力がある先祖霊も存在するとは思います。しかし先祖が人格者であったり、愛や智慧や能力、先見力、判断力を持っていないと無理です。
 
第一読者は霊が導いてくれる存在なのでしょうか?
 
そうであると100歩譲ってしたとして、それが先祖霊なのか悪霊なのか判断できません。危ないです。
 
 
 
これは「努力は無用」という事です。堕落の教えです。
 
 
 
自分で努力して、問題解決能力を持って当たらなければ己の向上がありません。
 
全てが先祖霊にやってもらうのですか?
自分の力をつけないのに死んだらどうするのですか?死んだら賢くなって子孫を指導できるのでしょうか?
死んだだけですごい存在に変化すると思ってるのですか?
 
 
 
先祖は信者が難しくて高度な問題を解いている時には、その問題を解けるはずがありません。
 
政治問題解けますか?戦略立てれますか?
医療問題解けますか?治療方針立てれますか?
経済問題解けますか?世界情勢・日本の情勢把握していますか?仕事の戦略わかりますか?
仕事上の悩みも夫婦間の悩みも解けますか?
 
 
 
「いちいち選択しなくても(考えなくても)先祖が導いてくれる」、はありえません。
 
ですから、自分やらなければいけないのです。選択を間違えたら先祖の責任ですよね。
 
邪教では霊に頼ることで不幸になっている人がたくさんいます。
 
 
 
 
 
悩んだ時も、他力本願ではなく、今まで蓄積された知恵で解決するのだと思います。「知(智慧物事の筋道がわかり、うまく処理して行ける能力。私は悟りだと思います。)は力なり。」です。
また、自己改革・自助努力・心の調整などの、自力本願の姿勢があって初めて他力(高級な霊の力や優れた存在の力)が望みます。これは努力している間に誘導されるようなことがあったり、達成するための人や物が集まったりします。
 
 
 
 
 
 
P26「交換条件のない守護は、先祖霊だけです。」
 
 
 
 
しかし、この本では供養しなさいと言う趣旨の事を多く言われてます。交換条件がないのなら、「してくれ」とは言いません。
 
 
 
 
 
 
 
 
P28~  「先祖の仏壇にお花を捧げる習慣があります。」
 
 
 
 
「先祖供養」は鎌倉時代の仏教ブームの時に、ある宗派が習慣にさせれば、信者がやめない、そして広がる、といった戦略で始めたのだと読んだことがあります。
 
原始仏教でそのようなことがあると私は学んだことがありません。お墓参りの風習も学んだことがありません。お墓があるかどうかもわかりません。
 
アングリ・マーラーという仏弟子がいました。邪教に入っていて教組から1000人殺すことを勧められたのでやりました。最後の一人が釈尊で、諭されて仏弟子になり修行を重ねて阿羅漢になりました。アングリ・マーラーのストゥパー(お墓)はあります。観光名所になっているはずです。
 
 
釈尊の時代のインドでは、まとまって死体が捨てられていて、そこから仏弟子たちが、衣をはがし、自分の衣にしていたということは読んだことがあります。その衣の事を「ふんぞうえ」といいます。
 
 
クリスチャンは仏壇がありません。日本神道もありません。先祖供養もありません。
 
 
「お花」よりも宝石の方が高貴な波動が出ています。「花」の根拠がわかりません。
 
仏壇に先祖がいる、と思っているのかもしれませんが、まともな霊は天上界にいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
P32  「『霊体:肉体=6:4』を超え始めると、色々と観えない世界が見え始め、意識だけの移動が始まります。そして、これも魔境の誘いです。」
 
 
 
 
これは、心境が低い人の場合です。「これも魔境の誘いです。」と言い切っているので、著者は「魔境の誘い」しか知らないのと思います。これは、自身に悪霊が憑いているいる場合に多いです。
 
霊的になってくると、見えたりインスピレーションを受けたりします。その時、受信者の心境に合った存在から受けるので、高邁な心であればあるほど高次な存在からの受けることになります。
 
人にもよりますが、霊感のある人で、心が澄んでいて、透明で、ある程度反省が済んでいて、穢れがとれている人の場合に、天使が見えたり、神々しい光が見えたり、崇高でとても愛に包まれるような現象が起こります。放心状態になるほどの至福を感じます。
 
 
 
 
『霊体:肉体=6:4』というのも怪しいです。この数値の根拠は何でしょう?
 
 
 
 
 
 
P34  「正しい感謝の先祖供養を実践していれば、欲望を感じていても、霊的存在の憑依は軽減されるので、理性で抑える事ができたはずです。」
 
 
 
 
なぜ、「正しい感謝の先祖供養を実践していれば」「霊的存在の憑依は軽減される」がつながりません。
そこまで、先祖に力(この場合は霊力でしょうか)があるとは思えません。
先祖が一時守ってくれても、波長同通の法則が宇宙には存在するので、本人が心を正さなければ軽減は無理です。
先ほども申し上げましたが、信者の心境に合った霊が臨むから、悪霊憑依は自己責任です。
 
 
 
 
 
 
P34 「さらに過去になかったことですが、幽界、地獄界の次元が縮小崩壊して、この現象界に移動してきています。」
 
 
 
 
ありえません。
 
霊界は無限です。意識の世界だからです。地獄が縮小崩壊する原因がありません。
 
心が暗いと暗い世界が展開します。怒りまくっていると、そういう世界が展開します。
心が反映するので、その結果として地獄が展開するのです。ですから、地獄的な霊が減少しなければ縮小はしません。
 
地獄の多くの住人がいとも簡単に現象界に来れるほど、甘くはありません。努力も改心もなく地獄の苦しみから脱せるはずがありません。意識が変わらなければ不可能です。
 
「幽霊」はいますが、それは、浮遊霊だと私は思っています。
 
時には悪魔や悪霊が現れます。それは念の強くて力を持っているものであったり、現象界にいる人と波長同通になって、パイプが太くなっている場合です。
 
たやすく現象界にこれるなら、地獄の意味がありません。原因結果の法則は眩ませません。
人に辛い思いをさせた人は、どれだけそれが辛いのか味わって反省し、お詫びの心を出し、改心して浮上だと思います。
 
これはこの現象界でも、おきますよね。
何か人に嫌なことをされた場合、過去に自分が誰かに同じことをしたことがないか探すと、思い出すことがありませんか?自己反省の時にこれを点検するといいですよね。見つけられたら、向上につながりますから。
 
 
 
 
 
 
 
 
P36  「霊的組織に属して、個人の覚醒に至った人物は有史以来いません。」
 
 
 
 
 
著者のいう、覚醒という言葉の定義が分かりませんが、イエス・キリストは霊的でした。そしてその組織?の12使徒は霊的に覚醒していました。
 
 
覚醒】
目がさめること。目をさますこと。また、意識をはっきりさせたり興奮させたりすること。
迷いからさめること。迷いをさますこと。また、自分の非に気がつくこと。
 
 
 
 
 
 
エス存命中は弟子ではありませんでしたが、サウロ(のちのパウロ)は組織に属す前に、もうすでに、イエスの弟子によって覚醒しています。覚醒されたからキリストの使徒を迫害するのをやめたのです。
 
 
 
 
 
マザー・テレサはクリスチャンです。
ある時、イエスの言葉を聞いたといいます。
そして、スラムの人たちを助ける運動をしたのです。 覚醒です。
 
 
 
 
筆者のいう「霊的組織」は悪霊に支援されている組織の事をいうのでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
P40  「家系のバトンを引き継ぐべき子供が精神的に苦しいということは、先祖霊にも苦しい方がいるものです。」
 
 
 
 
 
 
なぜ、子供が苦しいのは先祖に苦しがってる人がいると断定できるのでしょうか?
 
苦しむのは自分の言動や心が間違っている、あるいは間違っていたから、その結果として苦しむのです。
先祖の苦しみは先祖の責任であって、子孫が一緒に苦しむという法則はありません。
 
先祖の祟りということでしょうか?憑依のことでしょうか?
子孫がその先祖と波長同通していたり、(DNAの関係があるかもしれない。)先祖と同じ間違いを起こしている時に苦しみが起きるのであって、先祖が苦しいイコール子供が苦しい、は成り立ちません。
子供が苦しい場合は、先祖も苦しいというのも成り立ちません。
 
先祖供養をしているのなら憑依して苦しませるということはないとこの本に書いてありました。
交換条件なく子孫を守るとも書いてあります。
 
子孫を幸せにできる先祖なら自分も幸せにできるはずです。
そんな先祖が苦しんでいるのでしょうか。
先祖供養などされなくても、自信を守れるという事ですよね。
 
教義に整合性がありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
「黙々と感謝の先祖供養を線香三本で実践していけばよいのです。」
 
 
 
これをすれば、先祖が浮かばれ、子供に善なる影響がでるということでしょうか?
しかし、なぜ線香三本で先祖が浮かばれるのでしょうか?線香と心は関係ありません。
先祖の心境が上がらないと浮かばれないのに、線香が特効薬だとしているようですが、全く効果はありません。
 
 
肉体を持っていようといまいと、心は同じだから、霊になったら線香で楽になることはありえません。
 
本当の供養は生きているものが正しい心を持ち、正しく生きて、幸せになり、その幸せな姿を見せて先祖を感化することだと思います。
そうすれば先祖が自分の間違いに気づき、自己改革し浮かばれる、と読んだことがあります。
 
 
 
釈迦の時代もそうだったと記憶していますが、線香は実際インドでたかれていました。それは先祖供養のためではなく、体臭を消すためだと読みました。
 
 
頑張ったのですが、どうしてもP40までしか、読めませんでした。
 
 
 
 
 
 創価学会について
 
 
 
私は創価学会の撲滅運動をしたことがあります。仲間もそうですが危ない目にあいました。
 
 
 
 
また、うちの近くで殺傷事件がありました。加害者は創価学会の信者で、被害者は見ず知らずの少年でした。
これだけでも許容範囲を大幅に超えているのに、信者たちが署名活動をして、減刑にしたのです。
 
これは不正です。倫理観も常識もありません。ここの宗教は崇高な精神まで行かなくても、まともな心までも教えないのでしょうか。
ここの教団の教え通りに生きると、こうなるのでしょう。
 
 
 
不正はこのほかにもやっています。(不正をして)自分に都合がいいようにすることができた、と自慢していました。
 
 
 
 
 
あと2つ、殺人と思える怪死があります。
2人ともその宗教にとって、とても不利な存在でした。
 
1人は事故死と片付けられました。
 
もう1人は自殺という事になりました。
状況から言ってありえないのです。死の直後に駆け付けた警官2人はそこの信者でした。
 
両方とも黒に近いグレーです。
 
 
 
他にもここの信者がやった犯罪を知っていますが、ここまでにします。
 
 
 
 
ここの信者はいい感じの人がいます。いい人もいるでしょう。
しかし、見た目だけではわからないと思います。
 
 
 
 
 
以前仕事で「統一教会」の人たちと接したことがありますが、ほとんどの人が温かくて、穏やかでした。
 
 
 
 
 
 
 
宗教の良しあしは表面から見るだけではわかりません。
それに、ある程度の知識がないと、教義の正邪を判断することは難しいと思います。
 
 
 
倫理観があるかないか、理論的に考えて正しいどうか、正当かどうか、というごくごく普通の事がクリアしているか、というチェックから入るしかないのかな?と思います。
 
 
 
 
 
 
 
© 2017 めぐみ プライバシーポリシー